成立性のある小説の世界観を考える

記事を書こうと思った背景

精霊幻想記というアニメを見た際、モンスターを倒したらクリスタルが発生する世界観で、それを見たときに、「どんな世界観だよ、ふざけてるのか、ドラクエのゲームの世界観をそのまんま小説orアニメに持ってくるなよ」
と思ったしだい。

そう思ったならそれ相応の世界観を自分は作れるのだろうかと思ったので、考えてみる。

取り入れたい項目

  • 戦闘ありきの世界観
    やっぱりバトルができるものがいい。戦闘が主体のものでなくてもいいが、戦える主人公の話が好きなので、戦闘の話がある前提

  • 魔法、呪文があるファンタジー世界
    魔法ある世界のほうがいいよね、魔法がなくても特殊な能力がある世界でもいいのだが、魔法が技術として存在している世界観を考察してみたい。

  • モンスターの有無
    いる前提で考える。ファンタジーだし...。ただ、家畜、動物との区別、発生、繁殖の原理は明確にする。
    モンスターの処理、生活圏との区分は明確にする。なんか知らんけど、生活圏の周りだけモンスターいないってのは無し。

  • 銃、火薬の有無
    ファンタジーで気になるのは、戦闘時の銃の強さの立ち位置。銃弾を避ける反射神経があるならば、剣を避けるのは余裕だろうって話。個人的には銃は組み込みたいアイテム。ただ世界観に合わせて要検討。
    ただ、火薬についてはNGにする。火薬ありの兵器にしてしまうと、殺傷力が高くなりすぎて、ファンタジーと相性が悪い。

  • スキルとかステータスとか
    それはなし。人が数値化するならまだしも。どういう原理かわからんけど、自動的に固有名詞がついてたり、何をどういう基準でかも分からないものを数値化されているのは意味不明なので無し。
    魔力容量とか、筋力量とかを数値化はOK。測定する方法が明確であればOKとする(例えば魔力量とかなら、0になるまで、一定の魔法を使い持続時間、使用回数等を測定すれば、比較的容易に数値化できる。)

明確にしたい事柄

魔法について

魔法の発動方法

魔力の元

世界観

魔法について

魔法は魔法回路(一定の規則の文様)に魔力を